SDCP(サイズダウン セラミックスパウダー)

「サイズダウンレボリューション」の技術を応用して生まれたクラスター浸透水「サイズダウン」。その特許製法に必須となるセラミックスを化粧品用に新化させた主要原料粉末です。このセラミックスの粉末が持つマイナスイオン発生効果と遠赤外線発生効果でお肌の表面から肌の水分へアプローチ。超高速振動エネルギーにより、各種有効成分を超高速振動化し相乗効果を生みます。「水」へのこだわりによりたどり着いた全く新しい概念の化粧品です。

サイズダウン

クラスター（水の分子集団）を特許製法（日本国特許第3558783号）により、小さくサイズダウンした浸透水です。

クラスター（水の分子集団）が小さくサイズダウンした水は、外側内側からのアプローチに有効的です。お肌へ染み込ませたり、水分補給によって毛細血管を通り細胞にまで届くことで、有効成分を奥深くまで運ぶことが出来ます。

アクアスピード

肌には、「アクアポリン３」と呼ばれる水を選択的に通す「門番のような細胞」が多く存在します。全身の各臓器により番号の違う「アクアポリン」が存在し、肌に多く存在するのが「アクアポリン３」です。「アクアポリン３」の研究は、美容業界でも進んできており、それは細胞に水を行き渡らせることの重要性の裏付けとも言えます。

スイカ果実エキス、ヒラマメ果実エキス、リンゴ果実エキス等が配合された（アクアスピード）は、そんな「アクアポリン３」の増加が期待される成分です。その他、短時間での小ジワ対策にも期待ができる成分です。

持続的な保湿効果

試験は乾燥肌の被験者20名を選別して実施しました。被験者は試験開始2時間前に指定の洗顔料で洗顔し、温度20～22.2℃、相対湿度30～50％の部屋に30分間いた後、アクアスピード配合ゲル製剤(1または3％)およびプラセボ製剤を1回塗布し、各測定を行いました。

塗布後15分および24時間の皮膚水分量をインピーダンス法(ＤＰＭ値)により計測し、塗布前との差で保湿効果を評価しました（図1）。その結果、24時間後のプラセボを塗布した部位は、優位な皮膚水分量の増加が認められなかったのに対し、アクアスピード配合ゲル製剤を塗布した部位は有意な水分量の増加が認められた。

ヒト脂肪細胞順化培養液エキス

リポソームとは、細胞膜や生体膜の構成成分であるリン脂質が二重層になったナノレベルのカプセルをいいます。 医療、美容などの幅広いジャンルで栄養素や有効成分の輸送手段として利用されています。 ヒト由来脂肪幹細胞培養液をナノリポソーム化することで保湿性、親和性に優れた成分として活用できます。 ヒト由来脂肪幹細胞培養液は幹細胞が作るVEGF（血管内皮成長因子）、TGF （形質転換成長因子）、FGF（線維芽細胞成長因子）、IGF（インシュリン様成長因子）などの150 種類以上の成長因子（グロースファクター）などのタンパク質成分を含有することが 報告されています。

EGF（イージーエフ）

「EGF(Epidermal Growth Factor)」は、上皮成長因子（または上皮増殖因子、上皮細胞成長因子、上皮細胞増殖因子）と呼ばれる 53個のアミノ酸から形成されるタンパク質の一種です。 主な役割は、皮膚（表皮）の細胞成長を促す働きがあります。特に肌のターンオーバーに深く関係しています。 アメリカのスタンレー・コーエン博士は、このEGFを発見したことによりノーベル医学生理学賞を受賞しました。 このEGFもナノリポソーム化し、肌に届けます。

FGF（エフジーエフ）

「FGF(Fibroblast Growth Factors)」は、「線維芽細胞増殖因子」といわれ、人間の体に本来存在している成分で、 155個のアミノ酸から構成されるタンパク質の一種です。 「FGF」は加齢とともに分泌量が減少するため、肌の老化現象へと繋がります。 「FGF」により肌の深部にある線維芽細胞が活性化すると、多くのコラーゲンが産生され、お肌にハリや弾力、潤いを与えます。 「FGF」をさらにナノリポソーム化し、肌に届けます。